WordPress(ワードプレス)は、2003年に登場したブログシステムで、ネット上のボランティアが開発しているため、無償で提供されています。
同類のものとしてMovable Type(ムーバブルタイプ)があります。
Movable Typeが登場したのが2001年ですから、WordPressの方が後発システムということになります。
基本的にはWordPressもMovable Typeと同じ機能を備えているので、両者に大きな違いはありません。
しかしながら、WordPressは世界中で圧倒的な支持を受け、そのシェアを拡大しています。
Movable Typeも、元々は世界中で多くのシェアを持つブログシステムでしたが、今ではそのシェアを1%程度にまで落とし、一方WordPressがシェアの大半を占めるようになっています。
基本的にはWordPressもMovable Typeと同じ機能を備えているので、両者に大きな違いはありません。
ただ、Movable Typeの利用にはライセンス料(52,500円)がかかりますが、WordPressは無料で利用できるという違いがあります。
実は、この事実が世界でのシェアを逆転させる結果を招いてしまったのです。
有償化で世界中のユーザーから嫌われたMovable Type
余談になりますが、当時圧倒的な世界シェアを誇っていたMovable Typeが、なぜシェア1%という状況を招いてしまったのか、その訳をご紹介しましょう。
シェアをさらに拡大しつつあったMovable Typeは、ブログシステムの有償化を検討、それを全世界(日本は除く)へ発表しました。すると、世界中のユーザーから「冗談じゃない!」という批判の声が続出、そこに、あのWordPressが出てきたから大変です。
あっという間に世界中のMovable TypeユーザーがWordPressに乗り換えてしまったのです。
Movable Typeが日本国内で広まり始めたのは、この一件が起きて以降のことです。
裏話にはなりますが、このような事実もブログシステムの歴史にはあるのです。
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